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男性には男性専用の、女性には女性専用のソール

Date: 2008/11/04 | Time: 13:23

ミズノのランニングシューズ
「WAVE RIDER 12」発売

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「WAVE RIDER 12(ウエーブ ライダー トウェルブ)」

写真左:ウィメンズ 写真右:メンズ ¥12,600(本体¥12,000)


ミズノでは、市民ランナー向けのランニングシューズWAVE RIDER 12(ウエーブ ライダー トウェルブ)」を11月10日から全国のミズノ品取扱店で販売します。

この「WAVE RIDER 12」は、従来のカラーや足型の違いに加え、男性と女性の走行中の動きを詳しく分析することによって判明した違いから、男性には男性専用の、女性には女性専用のソールを設計。これによって、男女それぞれに適した走り心地を実現。またソール部分の『ミズノウエーブ』の機能性と合わせて快適なランニングをサポートします。

※『ミズノウエーブ』は、クッション性と安定性を両立させ、さらに横ずれ抵抗性を高めるため、あらゆる種目のシューズに搭載しているソールに挿入する波形プレートです。


 

「WAVE RIDER 12」の特長

 男性用と女性用で異なるソール設計『GENDER ENGINEERING』(ジェンダーエンジニアリング)

これまでのランニングシューズの男性用と女性用の違いは、①アッパー部分を作る際の足型(ラスト) ②カラーリングであり、それぞれの足の形や好みの違いをシューズに反映させていましたが、ミズノでは男性と女性の走行中の身体の動きの違いを科学的に分析し、これまで同じにしていたソールの部分を別々に設計。(図1)

 

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図1:男女によるソール設計の違い(左側:男性用ソール 右側:女性用ソール)

 

【男 性 用】

① 男性用の前足部分のソール面積を従来品よりも広げることによって、安定感を高めている。

② アウトソールの接地面積を女性モデルよりも増やし、耐摩耗性を高めている。

 

【女 性 用】

 ③ 筋力が少なく、身体が柔らかい女性の特性に合わせて、ソールの屈曲溝を男性よりも多くして屈曲性を高めている。

④ 女性の接地角度に合わせて、男性用よりもかかと外側の巻き上げ角度を大きくしている。

 

●男女の走り方の違いについて

 男性と女性の走り方を分析すると、いくつかの運動動作に違いがあることがわかりました。相対的に女性のほうが骨盤の幅が広く、筋力が弱いこと、また関節が柔らかいことが起因しています。

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図2:シューズが地面と接地するときの男女による違いのイメージ図

 

【検 証】

接地の瞬間を高速度カメラで撮影し比較したところ、男性よりも女性のほうが接地時の地面に対する角度が大きいことがわかりました。この接地時の角度が大きいと足関節が不安定になりやすく、内側への倒れこみ速度が大きくなってしまいます。そして、この速度が大きいと、関節に加わる負担が増えたり、走り心地が損ねられたりする可能性があります。

 

【改善点】

このため特に、これまでの女性用ソールの接地部分である踵外側の柔軟性を高めるように設計を見直しました。内側への倒れこみ速度を小さくし(前ページ女性用③)、男性よりもかかと外側の巻き上げ角度を大きくして(前ページ女性用④)足首への負担を抑えるとともに走り心地を高め、より快適なランニングを楽しんでもらえるようにしました。
また男性は女性に比べて体重が重く、シューズにかかる力が大きいことからこれまでよりもソールの面積を広げることによって、接地から蹴り出しまでの安定感を高めています。このように走行中の男女の動きを科学的に分析して、ソールの設計に活用していくミズノ独自の手法を『GENDER ENGINEERING』(ジェンダーエンジニアリング)と言います。