「さいたま国際マラソン」コース試走してきました(2)

「さいたま国際マラソン」コース試走してきました(1)の続き。

〜田園風景ののどかさとスタジアムの熱気を力に! 風に負けない強い心で走ろう〜

★15km〜中間点

大ケヤキを折り返し、また中尾陸橋に戻って来たら、国道463号を道なりに進み、今度は新見沼大橋(有料道路)を渡ります。何を渡る橋かといえば、首都圏最大規模の広さを誇る農地・見沼田んぼ。写真①のような田園風景が広がるのですが、この橋は埼玉スタジアム2002(以下埼スタ)へと続いています。

ちょうど試走している日はサッカーJリーグ浦和レッズの試合があったので、選手を乗せたバスも走って行きましたが、サッカーの試合のある日は写真②のように、橋の両脇に浦和レッズの旗がはためきます。橋の長さは1.1キロくらい。風の影響も受けますが、目線が高いので気持ちよく走れます。


新見沼大橋の料金所をくぐったら浦和大学まで長めの下り坂。その後、また上って今度は東北自動車道をまたぐ橋を渡ります。

東北自動車道をまたぎ、浦和美園駅西口の交差点を左折すると、右手に埼スタの最寄り駅・埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」が。(写真③)

この辺りの道はまだまだ新しく、地元の人でもほとんど通ったことがないはず。埼玉高速鉄道をまたぐ陸橋を上って下って左折すると、広々とした空き地の向こうに埼スタが見えてきます


埼スタの脇、東駐車場から北駐車場あたりが2つ目の折り返し、中間点です。写真④⑤を見ておわかりのように、埼スタの周辺は現在開発中でほとんど建物はないのですが、ここでは“We are REDS!”ばりな、熱い声援を期待したい! 昨年走った神戸マラソンでは、たくさんのヴィッセル神戸サポーターのみなさんがレプリカユニフォームを着て、チームの旗を振ってランナーを応援してくれたのですが、それと同じように、埼スタ周辺ではたくさんのレッズサポーター、サッカーファン、地元の方々がランナーに声援送ってくれるといいなあ〜〜!!

★中間点〜30km

埼スタを折り返してからは、国道4号線方面に向かいます。コースの高低図を見るとわかるように、ここは真っ平らです!(写真⑥) 国道4号線までは、アップダウンは全くないのですが、これまでよりも低い土地になりますし、周りに遮る建物がないので、風が意外と通ります。

25キロ手前、越谷市神明町で3度目の折り返し。折り返してからもずっと道なりに進むのですが、カーブしているので、進行方向右手に埼スタが見えているなあと思ったらいつのまにか左にあったりしてびっくりなんてことも。トップ選手だったらコーナーを最短距離にとることも大事になるのかもしれません。

個人的には、アップダウンのあるこれまでの道よりも、コースに変化があまりない分、飽きてしまうのが怖いなあと思っています。また、少し駅からのアクセスも悪いので、沿道の応援が少ないことも予想されます。けれども、道路が広々しているので、給水などのボランティアは余裕を持ってできそうですし、オフィシャルなイベントや応援がこの地点にいてくれたら、パワーアップできそうなので、期待したいです。


のどかな田園風景(写真⑦と⑧)では、白鷺にも出会えますよ! ちょうど試走の日にも飛んでいました。昔はもっともっとたくさんいたそうです。埼スタはこの白鷺が翼を広げている姿をモデルとしています(余談ですが、埼スタはメインスタンドとバックスタンドの高さが違うのですが、これは白鷺のオスとメスを表しているそうです)。

浦和美園駅に近づいてくると、また陸橋です。(写真⑨)


30キロ手前の坂、左手には大型スーパー「イオン浦和美園店」がありますが、ここから35キロの浦和駒場スタジアム付近までは、今まで走って来た国道463号を戻ることになります。(写真⑩)

新見沼大橋の料金所も通ります。当日はどのレーンを走るんでしょう?(笑)狭いので接触や転倒でケガのないよう注意するのも大事ですね。

往路の17キロ付近でこの料金所を抜けたときと、心身の状態は変化しているでしょうし、フルマラソンでの30〜35キロは、精神的にも肉体的にもキツいところではありますが、そこは見沼田んぼの田園風景に癒されながら、埼スタや浦和駒場スタジアムの持つ熱気も借りながら、強い心を持って走って行きたいですね!

<テキスト:小谷祐子>

 

「さいたま国際マラソン」コース試走してきました(3)へ続く